2018
05.28

墓石はその昔ポピュラーであった大谷石から御影石に取って代わりました。

しかしその中でも御影石の価格を決める優劣の理由があります。

お話ししておきましょう。

■大谷石から御影石の普及へ。

その昔、墓石といえば大谷石が日本の墓のポピュラーな存在でした。

堅牢で価格も手ごろなため、普及のスピードも速かったのです。

しかしその後は海外からの石材輸入量が増え、大谷石にくらべてはるかに堅牢性が高い墓石が数多く出回るようになりました。

その中で一躍脚光を浴びるようになったのが中国産やインド産の御影石です。

いまでは墓石の主流となりつつあります。

■石材と硬度と含水量が決め手。

しかし同じ御影石といってもその種類は数百にものぼり、石材によっては硬さの足りない御影石もあります。

柔らかい石質の御影石は耐久性に問題があり、価格は安くても10年をもたずに劣化するものがあります。

もう1つは御影石の吸水性・排出性です。

御影石は乾燥させて磨きをかけると、すぐれた撥水性を保ちますが、採石地域によっては、石材そのものがもつ含水量が多く、十分に排水しきれていない御影石もあります。

■御影石のクオリティは、墓石としての硬さと撥水性で決まります。

価格の安いものは、石材そのものに問題があります。

必ずしも価格の安いものが悪者・低品質ということではありませんが、低価格のものは石材としての含水量に問題があり、それが堅牢性・耐久性にマイナスを与えている場合があります。

注意して選びましょう。

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